ナガオ燕三条三徳包丁刃渡り165mm モリブデンバナジウム鋼食洗器対応日本製

上?三徳 / 下?牛刀

1950年1月、新潟県燕市にて長尾哲郎商店としてキッチン用品卸業を創業。1976年5月、有限会社ナガオを設立。以来、燕三条で製造された良質なプロダクトを求められるマーケットへと届ける販売事業を行っている。

並行して、”使うあなたの暮らしが豊かになってほしい”という考えの元、燕三条の高度な製造技術を使ってキッチン用品の企画事業も行っている。

NAGAOの4000以上ある製品の中で、

以上の三点を満たしている製品の名称に冠される。

燕三条製三徳包丁?牛刀包丁。

品質と単価のバランスを見定め、最初の一丁にふさわしい包丁となった。

刀身には国内製造のモリブデンバナジウム鋼を使用し、持ち手はポリアセタール樹脂との一体成型、刃先は新潟三条の包丁職人による水研ぎ本刃付けがされている。

家庭用食洗器での洗浄が可能であり、日々のお手入れもかんたん。

樹脂製の持ち手は冬でも冷たさを感じることはない。簡易シャープナーで研ぐことが可能。定期的に砥石による研ぎに出すことで、より刃の鋭さが持続する。

三徳包丁は、万能包丁とも呼ばれておりこれ一丁で幅広い調理を過不足なく行うことができる。

牛刀包丁は、シェフナイフとも呼ばれており西洋の包丁のスタンダードなかたち。


焼き入れ?焼き戻し打ち抜かれた刀身を硬くするために、電気炉の中で1,050℃以上の高温に熱する。温度に達した包丁を冷却することで、包丁の硬度を高めることができる。その後、組織を安定化させ、耐摩耗性を高めるために、200℃の温度で焼き戻しを行う。	一体成型初期段階の工程を終えた刀身を金型へセットし、樹脂を流し込む。この工程で刀身と持ち手が強固に接合されるので、使用中に刃が抜けることはない。また、使用している樹脂は堅牢なポリアセタール樹脂。食洗器に入れることも可能。	バリ取り?鋲打ち樹脂のゲート口のバリ取りを行った後、鋲打ちを行う。使用する鋲は樹脂と刀身を貫通しており、さらに強度を高めている。また、刀身が持ち手の奥まで伸びていることで、重心は中央よりとなっている。


研削?研磨包丁が食材に切り込みやすくなるために、刀身を研削機で刃元から刃先に向かって削り上げる。その後、刀身を美しく仕上げるために、刀身の表面を磨く。磨き上げられた刀身はよごれが付着しにくい。	水研ぎ本刃付け粗刃付けで刃厚を薄くして食材への切り込みが軽くなるようにする。さらに、仕上げ刃付けで刃先を鏡面に仕上げることで刃先と食材の抵抗を減らす。硬度の高い材料を目の細かい砥石で仕上げるため、砥石に刃をあてる加減が難しく、職人の技が活きる工程となる。	製造元:下村工業について刃物メーカーとしての高品質なモノづくりはもちろん、ユーザーの視点に立った商品開発を行っている。また、多種多様なプラスチック部品を内製化することで、刃物との最適な組み合わせを実現させた。ヴェルダンシリーズなどの包丁を世に送り出している企業である。

水研ぎ本刃付けは、研ぎ幅が広く鏡面仕上げ。なめらかな光沢のある刃先となる。

切れ味は、刃厚が薄く抵抗が少ないため軽い力で最後まで切れて刃離れがよい。

刃先の形状は、角がないので研ぎやすい。はまぐり形状で切れ味が持続する。


	ナガオ燕三条三徳包丁刃渡り165mm モリブデンバナジウム鋼食洗器対応日本製	ナガオ燕三条ペティナイフ刃渡り140mm モリブデンバナジウム鋼割込み食洗器対応日本製	ナガオ燕三条パン切り包丁パンスライサー刃渡り235mm モリブデンバナジウム鋼木柄日本製	ナガオ刀-カタナ- 包丁寂光刃渡り18cm 粉末ハイスピード鋼日本製	ナガオ刀-カタナ- 包丁霹靂刃渡り18cm 青紙二号鋼日本製	ナガオ刀-カタナ- 包丁弥栄刃渡り18cm 青紙二号鋼右手用日本製
普段使い← →こだわり品質	★★★☆☆	★★★☆☆	★★★★☆	★★★★★	★★★★★	★★★★★★
材質	モリブデンバナジウム鋼	モリブデンバナジウム鋼割込み	モリブデンバナジウム鋼	粉末ハイスピード鋼	青紙二号鋼	青紙二号鋼
全長	290mm	260mm	378mm	308mm	302mm	330mm
刃渡り	165mm	140mm	235mm	180mm	180mm	185mm
重量	135g	57g	97g	180g	170g	192g
峰厚み	1.8mm	1.4mm	1.5mm	2.0mm	2.0mm	5.0mm
刃付け	水研ぎ本刃付け	手研ぎ刃付け	波型ギザ刃(片刃)	手研ぎ本刃付け	手研ぎ本刃付け	本霞研ぎ鏡面仕上